akatak blog

プログラム初心者の50代ビジネスマンがセカンドキャリアを目指して働きながらPythonを中心に独学していましたが、昨年IT系企業に転職。新規事業開発の仕事をすることになりました。自らの覚え書きや成果物、感じたことなどを脈絡もなく書き連ねるブログです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

React HooksとDjango REST Frameworkを使ってTo Do Listを作ってみた(後編)〜バックエンド編

前回に引き続き、React(フロントエンド)+Django(バックエンド)によるTo Do Listアプリを作っていきます。 今回はバックエンド編です。 環境構築 Djangoを利用しますので、任意の名前の仮想環境を構築しておきます。 当該仮想環境を立ち上げて、以下をイ…

React HooksとDjango REST Frameworkを使ってTo Do Listを作ってみた(前編)〜フロントエンド編

最近気に入って使っているDashなんですが、React.jsというJavaScriptのライブラリをベースにしていると開発元のホームページに書いてあります。 また、Dashのグラフコンポーネントを新たに作るならReactを学ぶことが勧められています。 さらに、こちらのペー…

DjangoでDashとPlotlyのグラフを同時に描く

今回は、前回の「可視化フレームワークDashをDjangoで利用する」の続編です。Django上に作成したDashと同じページにplotlyで描いたグラフを追加するというものです。 plotly.js CDNを利用できるようにする まずは、base.htmlにWebページでPlotly.jsを利用で…

可視化フレームワークDashをDjangoで利用する

前回、Dashを利用して世界統計地図を描いてみましたが、これだとシングルページなんですよね。 Dash自体はマルチページにも対応してしてます。が、今後、Webアプリケーションとして機能を拡張していくことを考えたら、DjangoでDashを利用できると良いですよ…

可視化フレームワークDashで世界統計地図を描いてみた

Dashとはカナダに拠点をおくPlotly社が開発しているPythonから利用できるWebフレームワークで、様々なデータの可視化・グラフ化に利用できます。 以前紹介したPlotlyというPythonライブラリもこのDashで使えますし、Dashでは独自にグラフ化のためのコンポー…

Djangoで読書管理Webアプリを作る

ちょうど一年ほど前に、「FlaskとSQLAlchemyで読書記録Webアプリを作る」という記事を書きました。 その際に「DjangoはWebアプリケーションの作成までの決まりごとが多く、ハードルが高いため、とりあえずでいいからWebアプリケーションを簡単に作ってみたい…